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三日坊主の治療日記

好酸球性多発血管炎性肉芽腫症を患いはや12年。病気の記録です。

既往歴 ①

発症前のことを思い出してみました。

気管支喘息は幼稚園の年長の頃からでした。

中学生の時にインフルエンザの後に悪化し

それをきっかけに一ヶ月程度ですが

不登校になったこともありました。

余談ですが、夜中からか明け方に

発作が起こることが多く、朝起きることが

出来ませんでした。

家族やいろんな人に早く学校に行くように

いわれましたが、実際は体力的にむりでした。

言われる程、昼は部屋から出なくなりました。

何をしてたのか‥

本を読んだり、音楽を聴いたり、今の自分と

将来を考えたり‥

私が医師になりたいと思ったのは

この時の経験がきっかけになりました。

一見、無意味と思えることが

大事な経験になることがあるもんです。

話しが逸れました。

 

引きこもりの時からしばらく

高校1年2年の頃はたまに

発作が出る程度でした。

3年になった4月、初めて花粉症になりました。

喘息と鼻炎の症状と頭痛もあり

学校を休みました。

 

大学生から研修医の頃は内服と

吸入でコントロールされていました。

ただメプチンは必ず持ち歩いていました。

 

合宿に参加してましたし

猫アレルギーがありましたが、

猫と遊んでも、激しい発作を起こすことは

ありませんでした。

 

医師になり3年目から結婚するまで

徐々に発作の回数が増えたように思います。

妊娠中も吸入を続けていました。

母体の低酸素を避けて‥

という指示を今も思い出します。

 

喘息の治療の為にステロイド

内服したことは無く

吸入に使用した程度でした。

 

日常はオノンを内服していました。

フルタイドなどの吸入も使用してました。

症状に合わせ気管支拡張薬の内服を

追加して‥

 

一般的な治療だったと思います。