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三日坊主の治療日記

好酸球性多発血管炎性肉芽腫症を患いはや12年。病気の記録です。

1000mg

パルス治療はステロイドを大量に投与される治療です。

私の場合は点滴でステロイド1000mgから

始まり3日ごとに500mg、250mgと減量し

以後は内服に切り替えて40ミリになったら

退院の予定でした。

 

1000!!

そりゃ血糖値も上がるはず‥

 

血糖値も変動は最初だけで

あとは正常範囲内でした。

 

それ以外の副作用は全くありませんでした。

気づいてないだけかもしれないですが。

 

副作用の一つに食欲亢進があります。

入院中は絶食してしいましたが

全くお腹が空きませんでした。

むしろたべなくていいことに

ホッとしていました。

 

約2週間の入院で8kg弱体重が落ちました。

 

足が細くなり筋力も落ちました。

握力も落ちました。

 

病棟の中を歩くだけで

息切れがしました。

今思うと動悸はあったかもしれません。

 

鬱はありませんでした。

気にもしてませんでした。

入院中、昼間は比較的体が

動きやすかったので

病院内を散歩することもありました。

 

一度、ナースステーションに

人が見当たらないので

「すぐ戻るからいいか」

売店に無断で行ってしまった

ことがありました。

10分程度で戻ったのですが、

回診だったようで、病室に戻ると

看護師さん、主治医に

「屋上に飛び降りに行ったのかと心配

しましたよ!!」

と注意されました‥

 

ごめんなさい‥

 

そんな心配されるとは

思ってませんでした。

 

ステロイドの投与量の割には

副作用は少ない入院生活でした。