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三日坊主の治療日記

好酸球性多発血管炎性肉芽腫症を患いはや12年。病気の記録です。

目が覚めた

午前5時頃点滴の交換と血糖値のチェックに

看護師さんがやってきました。

 

また針刺すのね‥

 

「血糖値調べますね」

 

昨日と同じですね。

大丈夫です。ちゃんと目が開かないのは

眠いだけですから‥

 

昨日と同じ手順で検査は進みます。

電子音の後

 

「えっ?大丈夫ですか?eosinさん

わかりますか?」

 

あれ?看護師さん昨日と違う感じ‥

 

「血糖値が60切ってます。」

 

大丈夫です。冷や汗もかいてないし

今日が何曜日かわかります。

 

しばらくすると違う看護師さんが

紙コップを渡してくれました。

 

「全部飲んでくださいね。

スティックシュガーです。」

 

何も気にせず言われた通りに

飲もうとしました。

 

一口飲んでみると‥

 

砂糖水じゃん!しかも甘いだけで

味かない‥正直に言って、不味い‥

いや不味いってもんではない。

全部飲むのは無理!

 

一気に目が覚めました。

 

今まで低血糖時の指示として

スティックシュガーと

当たり前のように出していました‥

 

ごめんなさい‥

 

せめてハチミツレモン味とか

カフェオーレ味とかリンゴ味とかあれば

飲みやすいのに!

 

看護師さんに促されるままに

一気飲みしました。

 

ドキドキしたのは

スティックシュガーのせいか?

低血糖のせいか?

 

目が覚めても

しばらくボーっとしてました。