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三日坊主の治療日記

好酸球性多発血管炎性肉芽腫症を患いはや12年。病気の記録です。

内服?

ステロイド内服開始直前の血液検査の結果を 

見てみました。

白血球18300 好酸球30% CRP3.78 でした。

 

なぜ内服治療なのか?

と思われるかもしれませんが

理由は簡単です。

入院できなかったのです。

家には未就学児が2人、

頼める人は義母だけでした。

実母は既に他界してました。

主人は多忙です。

義母に頼むことは

病気の話をしたくなかったので

できませんでした。

余計な心配をかけたくありませんでした。

 

内服治療は効果がありました。

内服を開始して数日、

まず熱が下がりました。

喘息がおさまり、鼻炎症状が軽くなりました。

その次に紅斑が消失しました。

しばらくして神経症状と筋肉痛、下肢の浮腫が

なくなりました。

最後まで紫斑は消えませんでした。

 

副作用は朝の吐き気、発汗くらいでした。

ムーンフェイスも、元の顔が丸いので

大して気になりませんでした。

 

よく時代劇なんかで

「薄紙を剥がれるように回復する」

という台詞が出てきますが

まさにそんな感じでした。

 

少しずついろんな症状が

消えていきました。

 

次に受診する時には

きっとステロイドは減量になるはずと

思っていました。