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三日坊主の治療日記

好酸球性多発血管炎性肉芽腫症を患いはや12年。病気の記録です。

見た目だけでなく‥

先日の診察の時、先生からヌーカラの

注射方法が変わったと説明がありました。

今までは粉を溶かしてから注射器に吸い取り

それから3箇所に(両腕、お腹)

注射していました。

今回からペン型に変わり溶解する作業が

なくなりました。

「内容と三ヶ所刺すのは一緒だけどね‥笑笑」

3回痛い目にあうのは変わらないのね‥

と少し残念な気持ちになりました。

 

処置室に行くとペン型のヌーカラが

3本置いてありました。

 

刺された痛さは今までとさしてかわりませんが、

看護師さんは作業が1つ減って楽になったと

言ってました。

しっかり溶かすのは大変だったようです。

「自分でできそう‥」 

と呟いたら、看護師さんに

「ダメよー何ヶ月かに一回なんだから

注射しにきてね( ◠‿◠ )」

と笑われてしまいました。

 

ここからが大変でした。

いつもより早く効き始め、帰宅した時には

喘息様の咳と倦怠感に見舞われてました。

夜には微熱まで出始めました。

 

注射の時の体調はいつもと同じなはずなのに

効果がわかりやすいと思いました。

 

翌日、熱は下がり、倦怠感と咳も少し

楽になりました。

 

3日目には通常通りに戻り

楽になりました。

 

思い返すと、今までヌーカラを注射しても

「今回は大したことないかも‥」と

思うことが何回かありました。

ひょっとしたら、溶解の作業により

注射液のでき方にムラがあったのかもしれません。

 

次回の診察時先生に

「中身も変わったみたいによく効いてますよ。

初日は辛かったですけどね‥」

と報告しようかと思ってます。

憶えてたらですけどね。