ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

三日坊主の治療日記

好酸球性多発血管炎性肉芽腫症を患いはや12年。病気の記録です。

息を吐く

お彼岸の頃になると喘息発作が起こります。

それはお彼岸の頃に

スーパーでおはぎが売られるのと同じくらい

必然です。

発作が起こるとまず

咳をしないように腹式呼吸をし

のどを乾燥させないように水分をとります。

そして口を窄めてしっかり息を吐きます。

喘息は息が吐ききれません。

また咳き込むために息苦しくなり

更に息を吸おうとするために

発作の序盤は過呼吸になりやすいのです。

一旦過呼吸になると

指先が痺れ、口唇も痺れ

顔が冷たくなります。

頭もボーっとしてきて

どうでも良くなります。

発作が起きた時

できるだけ過呼吸にならないように

気をつけています。

それにはしっかり息を吐くことが

有効だと思います。

深くゆっくりとした呼吸をすることが

大切だと思います。

 

喘息の発作はかなり体力を消耗します。

中学生の頃、インフルエンザをキッカケに

喘息の発作が頻発したことがあります。

夜間に発作が起こると眠りにつくのが

明け方になることもあり

当然朝起きることができず

昼夜逆転の生活になり

不登校のようになったことがあります。

 

夜中に発作で親を起こしたくなくて

枕元に吸入薬と水をおいておき

咳が出始めると体育座りをして

家人に気が付かれないようにやり過ごす‥

 

この方法は今も変わりありません。

 

違っていることは

発作序盤で息をしっかり吐くことに

注意するようになったことです。

そうすることで

夜間の発作と上手く付き合えるように

なったと思っています。

 

この方法は私には合ってますが

他の方にはお勧めしません。

ご参考までに‥