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三日坊主の治療日記

好酸球性多発血管炎性肉芽腫症を患いはや12年。病気の記録です。

自己注射

近くでヌーカラを注射するように

主治医に言われましたが

なかなか近くでも打ちに行くのが

仕事の時間の都合で難しいので

まとめて主治医に処方してもらい

自分の勤務先の看護師に注射してもらっています。

 

勤務先で2回目の注射の時に

「自分でやってみようかな‥」

と思いたってしまいました。

 

大丈夫ですか?と言わんばかりの顔で

看護師が私の顔をしばらく眺めた後

「お手伝いします。」

と言って準備をしてくれました。

両腕と腹部の計3箇所に打ちます。

まずは左腕からです。

 

腕に対して直角に針を刺さなければいけません。

これがどうしてなかなか難しく

また痛いとわかっているので

怖さが先立ち力が入りません。

注射器が固定できません。

 

「交代しましょうねー」

ほらね

という看護師の心の声が

聞こえた気がしました。

 

いつも右腕は針を刺すときに

左より痛く感じます。

左腕で自信喪失しているので

右腕は素直にお願いしました。

 

「お腹ならできそう‥」

下腹部の脂肪のおかげで

しっかりつまめます。

直角に刺して薬液の注入が終了するのを

確認してから5秒数えて針を抜きます。

できました。

看護師が

「次から腹部は自分で注射できますね」

 

と言いつつ苦笑していました。

 

腕は刺す場所をもう少し変えたらば

大丈夫なのでは?

 

と考えています。

次回も3箇所自己注射に挑戦しようと

思っています。

 

看護師の手を煩わさないように

自分のことは自分でできるように‥